横浜市中区のトイレ・洗面所・風呂・台所・飲食店厨房等で起こる配管・排水管・排水溝のつまりを高圧洗浄できれいにします。排水溝、排水管のつまりは、トイレ・浴室・台所・洗面・洗濯機・飲食店厨房と原因は様々です。排水溝、排水管つまりで、排水の流れが悪い状態のまま放置しておくと、時間の経過とともにつまりの状態がひどくなり、排水の溢れ、水漏れや悪臭の原因になりますので、高圧洗浄でつまりの原因を取り除く事をお勧めいたします。
排水つまり緊急対応・定期清掃の高圧洗浄対応の営業拠点と対応エリアは随時拡大中です。下記の横浜市中区対応エリアに記載されていない場合は、お電話(050-2018-0423)でお問い合わせ下さい。
【安心の保証で24時間迅速対応「生活トラブルSOS」横浜市中区受付
【依頼内容】浴室の排水口に一時的に水が溜まることがあり不気味に感じていた。排水口に水が溜まっていない時にシャワーを浴びても、何の異常もないこともあれば、浴室からは水を流していないのに排水口から水が溢れ出てくることもあった。
何度かその現象を確認したが、どうやら台所からたくさん水を流した時に、お風呂の排水口から水が溢れることが分かった。多分、排水管の中に溜まった排水が逆流していると思うが、あまり気持ちの良いものではないので、修理を水道屋さんに頼むことにした。
家は知り合い経由で大工さんに建ててもらったが、もう20年近く経っているため、その大工さんに相談するのではなく、自分で水道屋さんを探して修理に来てもらうことにした。インターネットで探した水道屋さんに3社ほど電話してみたが、見積り訪問は無料という業者もいた。
しかし、見積りに来てもらってから料金の交渉をするのは面倒なので、電話見積もりで料金説明が一番信用できると思った水道屋さんに来てもらうことにした。
【作業内容】浴室の排水口に水が逆流してくるのは、排水管詰まりが原因と考えられますので、状況確認のため台所のシンクから水を流した時に、お風呂の排水口から水が溢れ出てくる現象を確認しました。
お客様宅の排水経路を点検したところ、上流から下流側へ「台所→浴室→洗面→洗濯機」の順に排水管がつながっている状態でした。
排水経路点検後に屋外に出て排水マスの点検も行いましたが、やはり油カスが溜まっている排水マスがありました、その排水マスの上流側の排水管内部にも油カスが溜まっていることが考えられる状況でしたので、高圧洗浄機で排水管内部の清掃作業を行なうことをお客様に説明しました。
油カスが溜まっている排水マスよりも下流側の排水マスから、高圧洗浄機の先端に水を噴射するノズルが付いたホースを入れて台所側へ進めて行ったところ、すぐ大量の油カスが流れ出てきました。少しずつノズルを上流側へ進めて行きましたが、油カスが溜まっていると思われる台所までは排水経路が分岐しているせいか、高圧洗浄機のノズルを進めることはできませんでした。
そのため、台所の排水管はシンク下の排水口から高圧洗浄機のノズルを入れて排水管内部の洗浄作業を行なうことにしました。排水管の詰まりは解消できていると思っていましたが、台所下の排水管内部にも油カスが頑固に溜まっている箇所があった様子で、高圧洗浄作業中に水が逆流してきました。
作業中に水が逆流するのを防ぐため高圧洗浄作業を中断して、トーラー作業に切り替えて高圧洗浄機のノズルを通す穴を開けてから高圧洗浄作業を再開しました。最初は少し水の逆流はあったものの、トーラーで穴を開けた部分の油カスが除去できた後は、水が逆流してくることなくスムーズに作業を進めることができました。
【排水管内部に溜まった油カスの除去】飲食店の厨房では油をたくさん使いますので、排水管に油カスが溜まりやすいです。一般家庭でも台所の排水系統に油カスが溜まりやすいですが、油カスが原因で排水管が詰まった場合は、高圧洗浄機を使った詰まり除去作業が一番効果があります。
排水管詰まりの解消方法としては、トーラーという器具を使う方法もあります。トーラー作業は排水管にワイヤーを通して詰まっている箇所に穴を開けます。詰まっている箇所には有効で詰まりも解消できることが多いですが、排水管の内部にこびり付いた油カスや汚れを除去することはできません。そのため、排水管詰まりを一時的に解消できても短期間で詰まりが再発してしまい、何度もトーラー作業を繰り返さなければいけないこともあります。
高圧洗浄機であれば、詰まりの除去を行いながら排水管の内側にこびり付いた油カスや汚れをきれいに洗い流してくれます。トーラー作業と比べれば、詰まりが短期間で再発するリスクはほとんどなく、排水管の詰まり解消方法としては、最も効果的な方法と言えます。
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