有田市のトイレ・洗面所・お風呂(浴室)・台所・飲食店厨房等で起こる排水管・排水溝のつまりを高圧洗浄でピカピカにきれいに洗浄します。トイレ・浴室・台所・洗面・洗濯機・飲食店厨房と、つまりの原因は様々です。排水の流れが悪い状態のまま放置しておくと、時間の経過と共に状態がひどくなり、汚水の溢れ、水漏れや悪臭・異臭の原因になりますので、高圧洗浄でつまりの原因を完全に取り除く事をお勧めします。
排水つまり緊急対応・定期清掃の高圧洗浄の営業拠点と対応エリアは、24時間365日対応で随時拡大中です。有田市内全域対応:箕島/宮崎/辻堂/千田/初島/港町/宮原/糸我/新堂/下中島/山地/有田市立病院/有田市民球場/有田市民体育館/ザ・ダイソーオークワ箕島店/ホームセンターコーナン箕島/女の浦海水浴場/港若もの広場/水泳場西有田県立自然周辺で排水つまりの緊急修理や高圧洗浄をご検討の際は、お気軽にお電話でお問い合わせ下さい。
【安心の保証で24時間迅速対応「生活トラブルSOS」有田市受付
有田市内高圧洗浄対応エリア:上記および周辺地域
【依頼内容】1年ほど前に台所の排水が詰まったので、その時に台所排水管の高圧洗浄を行ってもらいました。その時は、冷蔵庫に張ってあった磁石カード広告の水道屋さんに詰まりの修理をしてもらいましたが、1年も経たない内に台所の詰まりが再発してしまいました。
1ヶ月程前から台所排水の流れが悪くなった感じがしていたので、市販の薬品をシンクの排水口から流し込んで様子を見ていましたが、一向に良くなる気配はありませんでした。前回の高圧洗浄を行なった直後は順調でしたが、薬品を使っていてもいよいよ完全に詰まってしまいました。
排水管の高圧洗浄を行ってから、一年も経たない内に詰まりが再発した訳ですが、前回の業者さんの手抜きと思え信用できませんので、ネット検索で調べた業者さんに修理に来てもらうことにしました。
【作業内容】築20年ほどの戸建住宅にお住いのお客様からのご依頼でした。到着後に水まわりの状況を確認しましたが、台所だけの排水詰まりの様子で、台所のシンクには水が溜まっており、完全に詰まって水位が下がらない状態でした。
シンクの下の排水設備は、排水漏れの心配はない構造でしたので、屋外の台所近くにある排水マスの蓋を開けて、内部を確認しましたが、排水が溜まっているとか油の塊りが浮いているとかの症状はありませんでした。
台所の排水詰まり状況を確認して、
●台所のシンクに水が溜まって完全に詰まっている状態。
●屋外の排水マスには排水溜まりが見られず、排水が全く流れ出て来ない状態。
でしたので、床下や土の中に埋設された排水管(シンク排水口〜台所近くの排水マス)の内部で完全に詰まってしまっている箇所があることが分かりました。
築20年ほどの建物ですが、お客様からは1年ほど前に詰まった時に排水管の高圧洗浄を行ったと、お聞きしておりました。一般のご家庭で一年前に排水管内部の蓄積物を洗い流す高圧洗浄作業を行っていれば、1年も経たずに詰まりが再発することは考え難いことをお客様にお伝えしました。
何か異物が排水管内に詰まっているかは、管内カメラで調べることはできますが、異物が流れ込んだことは絶対にないということでしたので、最初から高圧洗浄機を使って排水管内を清掃することにしました。土の中に埋まっている排水管内部の高圧洗浄は、台所近くの排水マスから台所に向かって行いましたが、お客様と排水管の中から何が出てくるか見ながら高圧洗浄作業を続けました。
排水管内で詰まった箇所に高圧洗浄機のホース先が到達すると手応えで分かりますが、その周辺を徹底的に洗浄していたところ、少し大きめの油の塊りが数個流れ出てきました。お客様もしっかりと流れ出てきた油の塊りに気付きましたので、一年前の高圧洗浄で除去されずに排水管の中に残っていた油の塊りである可能性があることをお伝えしました。
排水管の高圧洗浄を行っても、除去されずに残ってしまったものがあると、その部分にに少しずつ油の塊りなどが蓄積してしまい、排水詰まりが短期間で再発してしまうことがあります。前回の業者さんの高圧洗浄作業では、取り残しがあった様子ですが、しっかりと排水管内の高圧洗浄を行なったことをお伝えして作業完了としました。
【台所の排水詰まり】台所の排水が詰まってしまう原因の多くは、排水管の内部に油が蓄積してしまうことによるものです。肉や魚などの動物性の油が排水管内部に付着し、冷えて乾燥して固着しながら年輪の様に積み重なります。これらが少しずつ蓄積して水の通り道を塞いでしまうことで排水詰まりが起きてしまいます。
高圧洗浄による定期的な排水設備の清掃は、下記の様なメリットがあり、清掃後の生活が安心です。
・管内の腐敗や堆積物を除去し、害虫の発生や悪臭を防ぐ。
・詰まりが原因による階下への漏水事故などで、他のご家庭に被害を与えない。
・パイプの劣化を防ぎ、結果的に建物の資産価値を高める、
・快適な居住空間を維持する。
2階建て以上で複数のご家庭が入居している建物で、別管理の階下の部屋に漏水事故で被害を与えてしまうと、屋根や壁、家財道具などの補償に高額な費用が掛かります。また、漏水事故が原因で、それまで良い近所付き合いができていても、その後気まずくなったりして、その建物に住み難くなってなってしまう場合があります。
定期的な排水管の清掃は、単に悪臭や害虫の発生を予防できるだけでなく、パイプの劣化を防いで管理の良い建物として、資産価値を高める結果にもなります。
公共汚水桝から先の下水は、市や町が施工や管理を行っていますが、公共汚水桝から手前の排水設備は、個人が施工や管理を行います。集合住宅の現行の排水枝管などは、そのほとんどが床転がし配管などを採用しています。施工時は枝管の勾配が取り難く、複雑な構造になりがちですので、一年程経つとパイプ内への汚れの付着がかなり進んでいきます。
定期的な清掃が行われていない排水管は、管内部に付着して溜まった汚れが硬化して固形化し、流路を塞いで排水が詰まり大変な事態を引き起こします。排水詰まりの症状は、流路の径がどんどん細くなっていき、汚れが停留することが原因で排水管の劣化につながり、悪臭が排水管(キッチン、浴室、洗面、洗濯機)などの排水口から汚水が逆流したり、悪臭で室内の臭いがすっきりしない原因となります。場合によっては、詰まりによる下の階の部屋への漏水に発展してしまうケースもあります。
排水管が詰まってしまう前に定期的に高圧洗浄を行うことで、快適な暮らしを維持することができますので、汚れの状況により1年〜2年に1回で定期的に高圧洗浄による排水設備の清掃をおすすめしています。
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